CytoTox 96®Assayは、[51Cr]の放出を利用する細胞毒性試験に置き換わる比色定量システムです。細胞質局在酵素である乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)は、障害により溶解した細胞から放出されます。細胞上清に放出されたLDHと30分間の酵素反応を行い、テトラゾリウム塩(INT)から変換された赤色フォルマザンを490nmで測定します。生成した赤色ホルマザン量と溶解細胞数とが直線的に比例します。通常の96ウェルプレートリーダーを用いれば、可視光波長の吸光度データを収集できます。比較的安定な酵素であるLDHを定量することにより、間接的に細胞毒性を調べることができます。放射性[51Cr]放出アッセイも基本原理が同じであるため、ほぼ同一の測定効果が得られます。このアッセイは、エフェクター細胞によるターゲット細胞の溶解や、細菌・ウィルス・タンパク質・化学物質などによる細胞溶解など、細胞膜の完全性を測定する場合に使用します。
- 非放射性: [51Cr]や放射性廃棄物の処理が不要です。
- 迅速:標的細胞の放射性標識(前処理)が不要です。
- 簡単:通常の96ウェルプレートリーダーを用いて、吸光度(可視光)データを収集できます。
- ニーズにマッチ:1)細胞媒介性細胞傷害、2) 化学物質を介した細胞毒性、3)全細胞数の測定など様々な用途に使用できます。
- 高感度:他法では困難な低レベルの細胞膜ダメージを検出。
- 細胞毒性試験(細胞による毒性)
- 化学薬品感受性試験(化学品による毒性)
- 総細胞数の測定
Protocols & Applications Guide もご参照ください。
【製品マニュアル】日本語
Protocols
Specifications
Catalog Number:
選択製品の構成品内容
| Item | Part # | Size |
|---|---|---|
|
Substrate Mix |
G179A | 5 × 1 vial |
|
Assay Buffer |
G180A | 1 × 60ml |
|
LDH Positive Control |
G181A | 1 × 25μl |
|
Lysis Solution, 10X |
G182A | 1 × 5ml |
|
Stop Solution |
G183A | 1 × 65ml |
SDS
Search for SDS分析証明書
使用制限
For Research Use Only. Not for Use in Diagnostic Procedures.保存条件
Store LDH Positive Control, Lysis Solution (10X) and Stop Solution at 4°C.
Resources
No related resources available
Related Products
類似製品
LDH-Glo™ Cytotoxicity Assay
3Dマイクロティッシュなど細胞数の少ないサンプルに対応した、高感度な発光ベースLDH細胞傷害性アッセイ
J2380, J2381, MG1010
CytoTox-Fluor™ Cytotoxicity Assay
培養中の死細胞数を測定する蛍光アッセイ
G9260, G9261, G9262
CytoTox-ONE™ Homogeneous Membrane Integrity Assay
死細胞を測定するホモジニアスなLDH ベースの蛍光アッセイ
G7890, G7891, G7892
CellTox™ Green Cytotoxicity Assay
細胞死に伴う細胞膜破壊により細胞毒性を蛍光で測定
G8741, G8742, G8743, G8731