ADP-Glo™ Max Assayは発光ADPアッセイで、反応後に生成したADPを定量することによりATPaseまたはキナーゼ活性を測定するユニバーサルなホモジニアス-ハイスループットスクリーニング法を提供します。このアッセイはより高いATP濃度が必要な場合(最大5mM)、実質上ADPを生成するあらゆる酵素の活性をモニタリングに使用することができます。ADP-Glo™ Max Assayは酵素活性と正の相関を示す強いシグナルを生じ、様々なプレートフォーマットに適応します。
アッセイは2段階のステップにより行われます。まず、キナーゼ反応後に等量のADP-Glo™ Reagentを加えキナーゼ反応を停止させ、残存するATPを枯渇させます。次に、the ADP-Glo™ Max Detection Reagentを添加し、ADPからATPへの変換とルシフェラーゼ/ルシフェリンによるカップリング反応が同時に行われます。
ADP-Glo™ Max Assayは広いダイナミックレンジを有し、低いATP/ADP変換率でも高いシグナルを生成するため、薬剤細胞膜トランスポーターやヒートショックプロテインなど活性の低いATPaseのスクリーニングに最適です。このアッセイでは擬陽性も低く、Z'値は0.7以上を示します。
ADP-Glo Kinase Assayに最適な酵素と基質がセットになったKinase Enzyme Systemも発売されました。
- ATP変換が低くても高いシグナル強度:研究者はより生体内に近い条件でキナーゼ活性を測定可能(低活性のATPase/キナーゼに最適)。
- 選択性:低濃度のADPでも感度良く測定できるので、他のアッセイに比べて少量の酵素で測定できるので経済的。
- ユニバーサル:1つのプラットフォームで広範な酵素のスクリーニングが可能(実質的にADPを生成するあらゆる酵素に適応可能)。
- 広いATPレベルに適応:ATP濃度最大5mMまで使用可能(ATPに対して高いKm値を持つ酵素や作用機序の実験に重要)。
- 高精度:広範な初期ATP濃度で正確にADPレベルを測定でき、放射性ベースのアッセイに比べて 測定した活性が真の酵素活性を反映し、正確なIC50が得られていることを実感できます。
- 標的酵素への影響を見るための化合物ライブラリーのスクリーニング
- 目的酵素の作用機序研究での使用
- 免疫沈降したATPaseやキナーゼの活性測定
ADP-Glo™ Applications Database.も併せてご覧ください。
【Q&A】ADP-Glo.
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