HB101コンピテントセルは、Hanahan法の変法により調製されています。
HB101はrecA13 であるため相同組換えを抑え、制限系が欠損(hsdS20) しているため、メチル化されたDNAをクローニングする際に有用です。HB101コンピテントセルは青/白スクリーニングを行うα相補が不要なベクターに適しています。1度に複数個のトランスフォーメーションを行う場合は200μl分注品が適しています(200μl分注品にはコントロールDNAも付属)。さらに利便性が向上した小分けされた50μl分注品も提供しています。
HB101遺伝子型: F– thi-1 hsdS20(rB–,mB–) supE44 recA13 araC14 leuB6 proA2 lacY1 galK2 rpsL20(strR) xylA5 mtl-1.
- 簡便性:すぐに使用でき、調製が不要
- 信頼性:形質転換効率を保証
- 安全性:recAにより相同組換えを防ぐ
さらに知りたい方は、プロトコール&ガイド(英語)をご覧ください。
- Hanahan, D. (1985) DNA Cloning, Vol. 1, Glover, D., ed., IRL Press, Ltd., 109.