Endoglycosidase H(Endo H)はStreptomyces plicatus由来のグリコシダーゼで、大腸菌で発現させた組換え型酵素です。Endo H はハイマンノース構造のキトビオースコアあるいはN結合型糖タンパク質からハイブリッドオリゴ糖を切断します。また複雑な多糖は切断しません。オリゴ糖のジアセチルキトビオースコア内の2つのN-アセチルグルコサミン残基間を酵素的に切断し、アスパラギン上に1つのN-アセチルグルコサミン残基を残します。これはアスパラギンに結合したオリゴ糖を全て切断するPNGase Fとは対照的です。
Protein Deglycosylation Mixは5つのグリコシダーゼ(PNGase F, O-Glycosidase, Neuraminidase, β1-4 Galactosidase, β-N-Acetylglucosaminidase)の混合液でO-結合型およびN-結合型の糖鎖付加部位から糖鎖を除去することができます。Fetuin は糖鎖除去用のコントロール基質です。 Fetuin O-結合型およびN-結合型の糖鎖付加部位を持つ糖タンパク質です。
PNGase F はElizabethkingia miricolaよりクローニングされ、大腸菌で過剰発現させた組換えグリコシダーゼで、分子量は36kDaです。PNGase FはN結合型糖タンパク質から高マンノース、ハイブリッド型オリゴ糖、複合型オリゴ糖の最も内側のGlucNAc残基とアスパラギン残基間の切断を触媒します。
ユニットの定義i: 1ユニットは、トータルボリューム10μlの反応系で、37℃、1時間で10μgの変性RNase Bから95%以上の糖を除去するために必要な酵素量です。
Protein Deglycosylation Mixは5つのグリコシダーゼ (PNGase F, O-Glycosidase, Neuraminidase, β1-4 Galactosidase, β-N-Acetylglucosaminidase) の混合液でO-結合型およびN-結合型の糖鎖付加部位から糖鎖を除去することができます。Fetuin は糖鎖除去用のコントロール基質です。 Fetuin O-結合型およびN-結合型の糖鎖付加部位を持つ糖タンパク質です。
PNGase F はElizabethkingia miricolaよりクローニングされ、大腸菌で過剰発現させた組換えグリコシダーゼで、分子量は36kDaです。PNGase Fについてもっと知りたい方は こちら をご覧ください。
- Maley, F. et al. (1989) Anal. Biochem. 180, 195–204.
References using Endo H to monitor protein trafficking:
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- Chen, Z. et al. (2011) J. Exper. Med. 208, 2633–40.
- Iavarone, C. et al. (2011) J. Immunol. 186, 4213–22.
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