GoTaq® Hot Start Master Mixには、優れたパフォーマンスを示すGoTaq® DNA Polymeraseが含まれており、ポリメラーゼ活性が特殊な抗体の結合により阻害されています。PCR反応の初回の熱変性ステップ(94〜95℃で2分間加熱)で抗体が変性しポリメラーゼ活性が回復します。これにより70℃以下の温度でポリメラーゼ活性を抑えるホットスタートPCRが可能になります。GoTaq® Hot Start Polymeraseは5′→3′エクソヌクレアーゼ活性を示します。
GoTaq® Hot Start Polymerase、Mg2+、dNTPを含むバッファーであるGoTaq® Hot Start Master Mixにより、室温で1分間以内に反応セットアップが完了します。GoTaq® Hot Start Master Mixは比重が高いため、PCR反応後直接アガロースゲルに添加できます。GoTaq® Hot Start Green Master Mixには、青と黄色の色素が含まれており、ゲル電気泳動のマーカーとして使えます。GoTaq® Hot Start Colorless Master Mixは、PCR後精製なしに蛍光や吸光度測定に供する場合に適しています。
- 収量、感度、特異性の改善: 優れたパフォーマンスのGoTaq®シリーズにミスプライミングやプライマーダイマー形成を抑えるホットスタートタイプが登場
- 迅速な活性化: 2分で酵素が活性化するため、時間が節約でき、酵素活性も長く持続
- 取り扱いが容易: 室温でのセットアップ、直接ゲルに添加できる色素入りバッファーによる効率化
- 最適化: 特別な鋳型を用いた反応では、マグネシウム濃度を容易に調節可能
- ホットスタートPCR
- 複雑なゲノムDNAを鋳型とする増幅
- T-ベクタークローニング
- RT-PCR
- 2ステップ RT-PCR
- コピー数の少ない標的の増幅
さらにお知りになりたい方は、プロトコール&ガイド(英語)をご覧ください。
【Q&A】GoTaq