HaloTag®テクノロジー:タンパク質標識と解析のための強力なツール
まず、関心のあるタンパク質にHaloTag®融合タグを付加します。次に、その融合タンパク質と、HaloTag®と特異的かつ共有結合を形成する多様な交換可能リガンドの中から1つを組み合わせることで、タンパク質機能を解析するためのゲートウェイが開かれます。標的タンパク質にHaloTag®を融合させれば、タンパク質の精製、タンパク質–タンパク質/タンパク質–DNA相互作用の解析、細胞イメージング、受容体の細胞内移行(エンドサイトーシス)の可視化、その他多くの用途に対応可能です。どのような解析が可能になるかは、選択するHaloTag®リガンドによって決まります。また、必要に応じてカスタムリガンドの設計も可能です。
HaloTag®タンパク質解析ツール
大腸菌や哺乳類培養細胞からのタンパク質精製
HaloTagを融合したタンパク質を生細胞や細胞ライセートから精製する方法
タンパク質の局在、イメージング、輸送、ターンオーバー
固定された、または生きた細胞内でのタンパク質の局在や滞在時間を追跡
タンパク質:タンパク質およびタンパク質:DNA相互作用解析
生細胞内でのタンパク質やタンパク質複合体の相互作用解析、抗体を使わないDNA–タンパク質間相互作用解析
超解像顕微鏡
HaloTag®融合タンパク質に明るいJanelia Fluor®リガンドを付けて、細胞内の1分子を追跡する
HaloTag®クローン
下記検証済みの数千のクローン
- 蛍光イメージング
- DNA配列
- タンパク質発現
Janelia Fluor® HaloTag®リガンド:高輝度・洗浄不要プロトコル対応
フォトアクティベータブルなJanelia Fluor® 蛍光色素は、明るさの向上、量子収率の増加、蛍光寿命の延長といった特長を備えており、超解像顕微鏡に最適です。これらの色素は細胞膜透過性を有しており、ライブセルにおける1分子追跡実験にも使用できます。また、パルスチェイスのようなライブイメージング機能アッセイにも適しています。
HaloTag®プラットフォームでは、実験ごとにさまざまなJanelia Fluor® 蛍光色素を選択できるため、同一の発現コンストラクトを使用しながら、異なるフィルターを備えた装置でマルチプレックス実験を行う柔軟性が得られます。