cAMP-Glo™ Assayは細胞内のcAMPを発光シグナルとして測定するホモジニアスなハイスループットアッセイシステムです。Gタンパク質共役受容体(GPCR)に対するテスト化合物に応答して変動する細胞内cAMPレベルをモニタリングすることができます。GPCRはアデニル酸シクラーゼと連動して細胞内cAMPレベルを変動させます。本アッセイの原理は、cAMPがタンパク質キナーゼA(PKA)ホロ酵素活性を刺激し、ルシフェラーゼ反応に利用可能なATPが減少し、発光が抑えられることに基づきます
本アッセイは96、384または1536ウェルプレートで可能です。実験では、cAMPレベルが変化する適切な時間をかけて細胞をテスト化合物で誘導します。誘導後に細胞を溶解してcAMPを放出させた後、protein kinase Aを含むcAMP detection solutionを加えます。次にKinase-Glo® Reagentを加えてPKA反応を停止し、残存するATPをルシフェラーゼ反応で検出します。プレートの測定はマイクロプレートルミノメーターで行います。cAMP標準曲線を用いることにより発光レベルからcAMP濃度が決定されます。
発光シグナルの半減期は4時間以上です。シグナルの半減期が長いため、ルミノメーターにインジェクターは不要で、マルチプレートのバッチモード処理を可能にします。
- 迅速で簡便:アッセイは45分で完了、シンプルなホモジニアスフォーマット、細胞溶解後たったの2ステップ
- 優れたシグナル/バックグラウンド比(S/B比) :優れたS/B比(>200 [cAMP],>15 [細胞])、1536ウェルプレート以上のフォーマットにも簡単に変更可能
- 優れた発光技術を採用:定評のあるUltra-Glo™ Recombinant Luciferaseを使用、蛍光化合物による干渉もなし、Non-RI。
- GPCR活性に対するモジュレーターを同定するための化合物ライブラリーを用いたハイスループット分析
【パフォーマンス】製品概説(原理、アゴニスト、アンタゴニストタイトレーション、組織抽出液での使用例)
カタログ番号V1501は384プレートフォーマット、ファイナルボリューム60μlの反応系で300アッセイ分に十分な量の試薬です。
カタログ番号V1502は384プレートフォーマット、ファイナルボリューム60μlの反応系で3000アッセイ分に十分な量の試薬です。
Proven Luminescence Technology
Powered by Ultra-Glo™ Recombinant Luciferase, the bioluminescence-based cAMP-Glo™ assay provides a safe alternative to radioactive methods, and avoids the interference issues that can be problematic for fluorescence-based methods.