クローニング + DNAマーカー

核酸に変更を加えるためのツールは、サブクローニングなど多くの分子生物学のテクニックの基盤になります。DNA断片のクローニングを行う場合には様々な制限酵素および T4 DNA リガーゼを提供することができます。細菌のトランスフォーメーションにはユニークな Single Step KRX 菌株を含む複数のコンピテントセルを揃えています。

その他のクローニング用途には T4 DNA キナーゼ、アルカリホスファターゼやその他の修飾酵素を提供しています。RNA 転写を行う場合は T7、SP6 および T3 RNA ポリメラーゼをご利用いただけます。

ベンチトップおよびステップラダーを含むDNA/RNA マーカーのラインナップは核酸を切り貼りする実験には欠かせません。

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クローニング + DNAマーカーの基礎

分子生物学の基礎的なテクニックである サブクローニングは、必要な機能性を付加するため、あるいは目的のDNA配列を調べるためにベクターからベクターへインサートを移動させる場合に実施します。

1つの方法として制限酵素で断片と標的ベクター/プラスミド を消化して切り出したインサートを移換えます。消化の成否を確認するために予想される消化サンプルのサイズと DNAマーカーの断片サイズを比べます。これはアガロースゲルにサンプルを流して、サイズごとに DNA断片を分離することで行うことができます。目的の断片をT4 DNA リガーゼで消化済みのプラスミドに組み込みます。

次のステップはトランスフォーメーションです。細菌へのプラスミドのトランスフォーメーションは、プラスミドの保管と複製の両面において重要です。大腸菌は細胞壁に変化を加えられると細胞内へDNAが容易に透過するため外来 DNA を取込みやすくなります。そのような処理を施された大腸菌はコンピテントセルと呼ばれます。トランスフォーメーションが成功した細菌の選別は目的のプラスミド由来の抗生物質で行うことができます。

インサートの移換えの確認にはPCR、制限酵素消化、シークエンシングなど様々な方法があります。確認されたリコンビナントベクターは、タンパク質発現やRNA 転写など様々なアプリケーションに使用することができます。