PowerPlex® 16 HS Systemは、DNAタイピングに使用するためのマルチプレックスSTRシステムです。本システムは、16ローカス D18S51, D21S11, TH01, D3S1358, Penta E (フルオレセイン標識)、 FGA, TPOX, D8S1179, vWAおよびAmelogenin (TMR標識); CSF1PO, D16S539, D7S820, D13S317, D5S818およびPenta D (JOE標識)を同時に増幅します。このマルチプレックスには13すべてのCODIS STRマーカー、性別を決定するためのAmelogeninおよびstutterバンドになりにくく識別能力の高い2つの5塩基 STRマーカーが含まれています。16すべてのローカスは1本のチューブ内で同時に増幅され、1回の添加のみで分析することができます。PowerPlex® 16 HS Systemは、 Spectrum Compact CE System、 Applied Biosystems® 3130、3130xl、3500および3500xL Genetic Analyzerに適応します。
- 確実性:PowerPlex® 16 HS Systemは他社STRシステムや従来のPowerPlex® 16に比べPCR阻害剤に強く、これまでに増幅が困難であったサンプルでもプロファイルの作成が可能。サンプルのクリーンナップに費やす費用と時間をカット
- 高感度:PowerPlex® 16 HSは100pgのDNAからでも完全なプロファイルが作成できることを各ロットごとに品質試験しており、限られたサンプルでも安心して解析でき ます。
- 高い識別能力:PowerPlex® 16 HSに含まれるローカスは他社競合品よりも識別能力に優れ、部分適合や解析の困難な家族性についての問題解決に理想的
- 信頼性:PowerPlex® 16 HSのプライマー配列、蛍光色素、ラダーはすべて従来のPowerPlex® 16と同じであるため、既存のデータベースとも適合
- 完全性:PowerPlex® 16 HSにはサイズスタンダード、増幅グレードの水、さらにTaq DNAポリメラーゼマスター ミックスも付属するので、簡便。
- 遺伝子型自動割り当て:GeneMapper® ID および ID-X ソフトウエアによる遺伝子型の自動割り当てを行う際のPanelおよびbinファイルはこちらから入手可能
- 法医学
- 科学捜査における DNA分析
- 個人識別テスト
- 養細胞株の同定・認証
【Q&A】
STR分析
【ガイド】細胞認証試験によるリスク管理の必要性
- Konjhodic, R. et al. (ICMP) (2004) Comparative study of Penta D and Penta E with D2 and D19, IDENTITY Newsletter 5,1–2.