イメージング装置
GloMax® Galaxy Bioluminescence Imagerは、生物発光・蛍光・明視野の撮像機能を備えた、使いやすく手頃な価格のイメージング装置です。ロースループットのアッセイバリデーション向けに設計されており、HiBiT, NanoBiT and NanoBRETなどのNanoLuc®ルシフェラーゼテクノロジーのイメージングに最適です。
イメージング装置製品群
GloMax® Galaxy細胞発光イメージャーシステム
NanoLuc®テクノロジーの機能的イメージングを可能にする細胞発光イメージャー
GloMax® Galaxy Bioluminescence Imager Accessories
Accessories include the Tokai Environment Chamber, fluorescence modules and imaging adaptors.
GloMax® Galaxy Bioluminescence Imager Service and Support Products
Covered by 1-year Standard Warranty upon purchase.
Explore Bioluminescent Imaging Applications
See how researchers are using the GloMax® Galaxy Bioluminescence Imager to get more from their NanoLuc® Luciferase experiments. Explore proven imaging applications and find inspiration for your next discovery.
発光イメージングで何が可能になるのか?
プレートベースのアッセイを行う際、得られたシグナルが細胞集団全体を代表しているかどうかを判断するのは、しばしば困難です。細胞イメージングを用いることで、細胞内の様子を直接観察し、生きた細胞内で起こっているプロセスを視覚化・解析することができます。細胞の生物発光イメージング(BLI:Bioluminescence Imaging)は、発光タンパク質を発現するように遺伝子改変された細胞を用いることで、細胞内および細胞小器官内での動的な現象を高解像度かつリアルタイムにモニタリングすることを可能にします。蛍光イメージングとは異なり、BLI は外部光による励起を必要とせず、酵素反応用基質を添加することで発光シグナルを生成します。そのため、蛍光イメージングで課題となる光毒性やフォトブリーチングのリスクが大幅に低減されます。
発光レポーターの高い輝度と特異性により、さまざまな研究用途において理想的なツールとなります。たとえば遺伝子発現や転写制御の研究では、ルシフェラーゼレポーターを特定の遺伝子プロモーターに連結することで、遺伝子の活性化や抑制を薬剤や環境刺激に応じて観察することができます。また、タンパク質間相互作用の解析では、BLI に基づく共鳴エネルギー移動法(BRET)などにより、外部励起光なしで蛍光シグナルの検出が可能になります。さらに、HiBiT タグをシグナル分子に付加することで、細胞内シグナル伝達経路の活性化を可視化・定量化することができ、内在性の細胞機能を阻害することなく解析が行えます。BLI はまた、ウイルスや細菌感染のモニタリングにも利用されており、発光レポーターを発現するように改変された病原体を用いることで、感染過程や複製速度、抗菌薬の効果をリアルタイムで追跡することが可能です。