HisLink™タンパク質精製レジンは、多孔性シリカレジンに高濃度の四座配位ニッケル(>20mmol Ni/mlの沈降レジン)を導入するように修飾されており、大腸菌で発現したポリヒスチジンタグまたはHQタグ付きタンパク質を効率的に捕捉・精製できます。
HisLink™レジンは、カラム法またはバッチ法のいずれの精製形式にも使用可能です。HisLink™カラムに溶解後上清を重力で流すだけで、ポリヒスチジンタグまたはHQタグ付きタンパク質を完全に捕捉し、効率的に溶出できます。ただし、Vac-Man®バキュームマニホールド(Cat.# A7231)などの真空ろ過装置と併用することで、複数カラムを同時に処理することも可能です。
HisLink™レジンは、FPLC(高速液体クロマトグラフィー)などの低〜中圧液体クロマトグラフィーシステムを用いたアフィニティ精製にも非常に適しています。バッチ法では、ろ過を行わずにレジンを溶解液から容易に分離できるため、大量の溶解液の処理や、不溶性の細胞残渣を除去していない溶解液からのタンパク質精製も可能です。
※レジン製品の容量は、50%レジン懸濁液の総容量を示しています。