よくあるご質問
Caspase-Glo® 3/7 Assay System
本製品の完全なプロトコルは、テクニカルマニュアル TB323に記載されています。
このアッセイにはどんなマルチウェルプレートを使用すればよいですか?
最適なパフォーマンスを得るためには、お使いのルミノメーターに対応した不透明な白色のマルチウェルプレートをご使用ください。黒色プレートでは発光シグナルが減少し、透明プレートではウェル間のクロストークが増加することが確認されています。テクニカルマニュアル中の図に示されているようなRLU(相対発光量)値は、使用するプレートやルミノメーターの種類によって異なります。発光の相対的な出力値は機器によって異なりますが、これによってアッセイ性能が影響を受けることはありません。お使いのルミノメーターに適合する白色のソリッドプレートであれば、基本的にご使用いただけます。特定の製品を推奨しているわけではありませんが、以下にいくつかの例をご紹介します。
- Corning® Costar plate (Cat.# 3917)
- Greiner Bio-One CELLSTAR plate (Cat.# 655073)
- Nunc™ MicroWell™ 96-Well, Nunclon Delta-Treated (Cat.# 136101/02)
- Falcon® 96-well Solid White Flat Bottom TC-treated (Cat.# 353296)
このアッセイにはどのような測定機器の設定を使用すればよいですか?
本アッセイには、発光測定用に設計された一般的なプレートリーダーのほとんどをご使用いただけます。ゲイン調整が不要な機器もありますが、感度やダイナミックレンジを最適化するためにゲイン設定の調整が必要な場合もあります。ウェルあたりの積算時間は0.3~1秒を目安にしてください。正確な設定については、ご使用の機器のマニュアルをご確認ください。発光の相対的な出力値は機器によって異なりますが、これによってアッセイ性能が影響を受けることはありません。
どのような実験コントロールを使用すればよいですか?
- ブランク(バックグラウンド)反応:Caspase-Glo® 3/7試薬、溶媒、細胞を含まない培地
- ネガティブコントロール:Caspase-Glo® 3/7試薬と、溶媒処理した細胞(培地中)
- ポジティブコントロール:Caspase-Glo® 3/7試薬と、既知のアポトーシス誘導剤で処理した細胞(測定条件下で使用するサンプルタイプに合わせる)
アッセイにおける主な留意点は何ですか?
- アッセイを実施する前に、細胞の健康状態をできる限り良好に保つことが重要です。細胞は丁寧に取り扱い、使用する細胞種に適した培養条件に従ってください。
- アポトーシスは動的なプロセスであるため、Caspase-3/7の活性が最大となる用量、時間、細胞数を最適化することが重要です。
詳細については、製品ページをご覧ください。
他にもご不明な点がございましたら、テクニカルサービスまでお気軽にご相談ください。