CellTiter 96®AQueous One Solution Cell Proliferation Assayは、細胞増殖や細胞毒性試験における生細胞数を測定する比色定量分析用試薬です。試薬には新しいテトラゾリウム化合物[3-(4,5-dimethylthiazol-2-yl)-5-(3-carboxymethoxyphenyl)-2-(4-sulfophenyl)-2H-tetrazolium,inner salt (MTS*)]と電子捕獲剤phenazine ethosulfate(PES)が含まれます。MTSとの共存下でPESがより安定化するため、便利な単一溶液にすることができました。他のMTTやINTのようなテトラゾリウム化合物と比較し、CellTiter 96®AQueous One Solution Assayは作業行程を短縮することができます。これは、本製品が安定な単一溶液として供給される上に、MTSホルマザン産物の可溶化が不要なためです。
アッセイ操作では、培養ウエルに少量のCellTiter 96®AQueous One Solution Reagentを直接添加して、1~4時間のインキュベーションを行います。MTS(Owen’s Reagent)が生細胞によって還元され、培地に可溶な有色のホルマザン産物に変換されます。96ウェルプレートリーダーを用いて490nmで測定すれば、容易に測定できます。490nmのホルマザン定量値が、培地中の生細胞数に比例します。本製品は[3H]-thymidine取り込み法の代わりに使用することができます。
- 簡略化されたステップ: "試薬添加、インキュベーション、吸光度測定" だけの簡単操作。
- 便利:滅菌濾過済みの単一溶液でアッセイプレートに加えるだけ。
- 迅速:細胞の洗浄および回収が不要であり、MTTアッセイで要求される可溶化処理も不要です。
- 柔軟性:測定後のプレートをインキュベーターに戻せば、発色反応を続行することができます。
- 安全性:ホルマザン産物を溶解する揮発性の有機溶媒が不要です(MTTでは必要)。
- 非放射性:シンチレーションカクテルや放射性廃棄物の処理が不要です。
- カスタマイズ:本製品のカスタム化についてはwww.promega.com/custom/ をご覧ください。
- 細胞増殖試験
- 細胞生存試験
- 細胞毒性試験
- 化学薬品感受性試験
- 細胞接着性試験
- 走行性試験
Protocols & Applications Guide もご覧ください。
【Q&A】CellTiter96AQone. 【アプリケーション】ハイスループットシステム 【ガイド】実験に即したセルベースアッセイの選び方