HaloLink® ResinはHaloTag®融合タンパク質を固相表面に方向性を維持しながら共有結合で捕捉するためのレジンです。このレジンはSepharose®ビーズにHaloTag®リガンドが固定化されたもので、特異的、迅速にHaloTag®融合タンパク質が結合し、高い結合容量を有しています。本レジンに共有結合したHaloTag®融合タンパク質は溶出されないため、非特異的に結合したタンパク質の洗浄除去を充分に行うことができます。結合速度は非常に迅速で、ビオチン/ストレプトアビジンの速度と同等です。
HaloLink™ Resinは、タンパク質間相互作用(in vivo / in vitro)の検出および分析、固定化されたHaloTag®融合タンパク質の酵素活性測定、酵素によるタンパク質分解をともなった発現タンパク質のワンステップ精製など様々なアプリケーションで使用できます。バクテリア、哺乳動物細胞、セルフリーシステムでHaloTag®融合タンパク質を発現させるベクターが揃います。さらに詳細はこちらをご覧ください: HaloTag® Technology Products
HaloLink®テクノロジーは迅速、便利にHaloTag®融合タンパク質の発現を確認でき、同様にHaloTag® TMR Ligandで蛍光標識した後SDS-PAGEを行うことでHaloLink™ Resinへの固定化効率もモニターできます。ガイドライン: HaloLink™ Resin Technical Manual #TM250.
- 共有結合による捕捉: 強い洗浄にも耐え得るため、結合したHaloTag®融合タンパク質を失うことなく、非特異的バックグラウンドを最低限に抑えます。
- 迅速な結合: タンパク質間相互作用の検出を向上させ、低いタンパク質濃度でも結合可能。
- 方向性を維持した固定: 結合タンパク質から最大限の酵素活性が得られます。
- 高い結合容量: 沈殿状態のレジン1ml(懸濁状態で4mlに相当)で7mg以上のHaloTag®融合タンパク質を捕捉
- HaloTag®融合タンパク質の共有結合による固定化
注: リストに記載されているサイズは沈殿したレジンの量です。
【ライセンス】HaloTag®シリーズ
【Q&A】HaloTag® Technology